弾性着衣・弾性包帯購入の流れ
2021.07.15
・2005年弾性着衣は医療機器に指定される。
・2008年リンパ浮腫治療における弾性着衣が一部保険適応(※1、2)。
※1 対象は鼠径部・骨盤部若しくは腋窩部リンパ節郭清を伴う悪性腫瘍の術後に発生する四肢のリンパ浮腫。
又は、原発性の四肢のリンパ浮腫の重篤化予防も対象。(2020年4月~)。
※2 半年ごとに1回、2セットまで。
・製品の着圧30mmHg以上の弾性着衣が支給対象。
・一度に購入する弾性着衣は洗い替えを考慮し、装着部位毎に2着を限度とする。(※3)
※3 パンティストッキングタイプの弾性ストッキングについては、両下肢で1着となることから、両下肢に必要な場合であっても、2着を限度とする。弾性包帯の場合2セットまで。
弾性着衣の着圧は経年劣化することから、前回の購入後6か月経過後支給できる。
保険適用になる場合6か月に一度になります。申請につきましては、ご希望のタイミングでご相談ください。
・上限
上肢 | 弾性スリーブ | 16,000円 | 弾性グローブ | 15,000円 | 弾性包帯上肢(※4) | 7,000円 |
下肢 | 弾性ストッキング両側 | 28,000円 | 弾性ストッキング片側 | 25,000円 | 弾性包帯下肢(※4) | 14,000円 |
※4 弾性包帯については装着に必要な製品(筒状包帯、パッティング包帯、ガーゼ指包帯、粘着テープ等も 含む)1組。弾性着衣、スリーブ、ストッキングが使用できないと認められる場合に限り支給対象