つつみ鍼灸接骨院

当院について

リンパ浮腫療法士

リンパ浮腫は毎日のケアが
とても大切です。

がんの手術や放射線治療後すぐにリンパ浮腫を発症する方もいれば、20年以上経ってから発症する方もおられます。リンパ浮腫施術の最も重要な事は、適切な診断と評価です。その為、チーム医療連携を必須とし、患者さまご自身の『正しい知識の取得』と『早期発見・早期からの適切な対応』が施術のポイントとなります。
当院で行う保存療法のひとつであるMLD(マニュアルリンパドレナージ)は、患部にうっ滞したリンパ液を適切な場所に誘導するだけでなく、皮下組織の環境や皮膚にも働きかける方法でもあります。また、その状態を維持する弾性着衣の圧力も、むくみの改善において重要となる要素のひとつです。
複合的療法を行いながら、リンパ管の状態をご自身で把握する事により、より快適な日常が送れるようになります。ご自身でできるケア方法などの指導に努めて参ります。

野田 雅美

  • リンパ浮腫療法士(平成30年卒)
  • 弾性ストッキングコンダクター
  • 柔道整復師(平成元年卒)
  • 鍼師・灸師(平成元年卒)
  • あん摩マッサージ指圧師(平成元年卒)

リンパ浮腫療法について

保存療法

複合的療法を開始しても問題の無いリンパ浮腫に対して、当院で行える施術です。

当院では基本的に集中排液プログラムの際は多層包帯法をお勧めしておりますが、状態や生活環境で難しい方は、むくみ状態に応じて簡易的圧迫用品や弾性着衣(+ 数本の包帯)を用いたケア等のご提案をさせて頂きます。

集中排液期プログラム中の身体のバランスの変化における肩・肘・腰・膝の痛みに対応しております。来院時に併せてご相談ください。なお、鍼灸療法や一般のマッサージは行っておりません。予めご了承ください。

リンパ浮腫療法に必要な弾性着衣や弾性包帯は、半年に1回、一部保険適応になる場合がございます。
詳しくは、来院時にご紹介させて頂きます。

  • 01

    MLDマニュアルリンパドレナージ

  • 02

    圧迫療法

  • 03

    圧迫下での運動療法指導

  • 04

    スキンケアの方法

  • 05

    生活指導

形成外科による外科的治療との連携について

まずは、必要に応じて現在のリンパ管の状態を確認してみませんか?
ご自身のリンパ管の現状を把握する事は最も大切なリンパ浮腫療法の第一歩です。
当院でご紹介する事も可能です。
外科的治療の術前ケアや術後の MLD(マニュアルリンパドレナージ)や圧迫・ケア方法も個別調整が必要です。外科的治療の担当医にご相談の上、当院ご予約時にその旨をお伝えください。

リンパ浮腫の状態により、外科的治療を先に行うケースがございます。
詳細はリンパ浮腫の外科的治療を行っている形成外科にご相談ください。

院内紹介

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受付

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待合室

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洗面所

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トイレ

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施術室Ⅰ

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施術室Ⅱ

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施術室Ⅲ

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施術室Ⅳ

Access

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