一押しはやっぱり弾性包帯！患肢が綺麗な形にサイズダウン。ポイントは包帯の下地・・大事です。様々な特徴の弾性包帯がありますが、私が使いやすいのはローマン＆ローシャー社のショートストレッチのロシダルK。お染みの製品。もう１つは同じくローマン社＆ローシャー社のロングストレッチのダウアーバインドK。ロングストレッチなのに巻いた後、適度に収縮力があり生地の凹凸も助け何とも言えない丁度良さ！包帯好きの私１押しの製品！上手に使えば包帯離れも？？？この２つの使い分け・・大事です。詳しくはこちら

しかし…弾性包帯が苦手な方。若しくは治療院に通うのに遠方でなかなか通いきれない方などにお勧めなのがmedi社のジャクスタフィットとジャクスタキュア。圧迫する際に最も大切なのは患肢の状態に合った圧力設定と圧力がかかる方向！弾性包帯はご自身で巻くと圧力のコントロールにどうしても波がでて難しいけど、この製品だと圧力を可視化できる為、患者さん自身で圧力コントロール可能となる優れもの！日中でも圧力のかけなおしが簡単（2０秒位？）にでき一日中適圧が望める賢い製品。当院の患者様は1度使うと放せなくなる方が多い魔法の製品。使い方も様々。患肢の状態を考慮してサイズをご提案させて頂いております。下腿のみ、大腿部のみでも購入可能。最初は、お持ちの製品や弾性包帯と上手に併用しての組み合わせで検討してみては如何でしょうか？詳しくはこちら

※集中排液　番外編・・ジャクスタフィット大腿部用のセットの中に入っているライナー！他の製品の代用は難しい？これだけ欲しいというファンも！

ご試着サンプルあり。装着指示書対象製品。

次回は私のすきな圧迫材料　その２　夜間・在宅用　編　パート１