つつみ鍼灸接骨院

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リンパ浮腫治療 ~保存療法は断然圧迫!~のお話

2022.12.25

外見だけではわからない其々のリンパ浮腫。

当院で行う初検内容は、診療情報提供書で頂いた内容と患者様からの情報をもとに下記1~4を行います。

1・超音波エコーで水分の有無と溜まっている場所を確認。

2・InBodyS10で患肢の水分量と水分バランスを測定し、ドレナージすべき部位水分や浮腫の状況を正確に把握し施術の回数・間隔、圧迫材料等を検討。  InBodyS10についてはこちら

InBodyS10InBody770と同様の機能を備え、かつ往療でも対応できる持ち運び可能な装置!

3・リンパ浮腫 保存療法について患肢の状態と照らし合わせ説明

4・MLDでどんな変化をするのか患肢全体の状態を確認。

上記の情報をもとに、患肢の状態に適していると考えられる弾性着衣の中から患者さん自身で装着できそうな製品を目的に合わせて選ぶ事。リンパ浮腫と診断された方全員が圧迫を必須とするわけではありませんし、全て高額な製品とは限りません。一方で、万人に合う弾性着衣も難しい。

では、MLD(リンパドレナージ)は?

弾性着衣を選ぶ際は、採寸表を参考に患肢の特徴を照らし合わせてどんな工夫をして着衣を決めたら良いのか。ドレナージをしていると様々な事が見えてきます。

そして、最も効果を感じるのがMLD直後の圧迫!  ~流れてるんでしょうね~

治療院でのMLDを行った日に身に着けるストッキングやスリープ。夜間・在宅用の着衣。洗濯して目をしめてスタンバイ下さい!

毎年使い勝手の良い新製品が各メーカー様より発売されております。全部ご紹介できないのが残念ですが、少しでも圧迫材料に関して興味を持って頂けたらと思い、ほんの一部ですが「私の好きな圧迫材料」をご紹介したいと思います。

~私のすきな圧迫材料 その1 集中排液編~

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